【東山区】「いちご組」を取材しました!【3/9取材】

「いちご組」では、東山区にお住まいの就園前までのお子様とその保護者を対象に、毎週月曜日に活動をされています。お子様のやりたい!を大切にしながら、ゆったりと過ごせるこの場所は、まさに「屋根のある公園」。この日も、6名の子ども達がおもちゃを使って元気に遊んで楽しんでいました✨

      

今回は、いちご組の代表をされている村岡さんにお話を伺いました!

🍓いちご組を始めたきっかけ
平成15年に貞教幼稚園が休園したことをきっかけに、保護者や地域の方から子育て支援の役割のある子育てサロンだけでも残してほしいといった声を聞くようになりました。それから、幼稚園で使っていたおもちゃ等を引き継いで、いちご組としての活動を始めました。 

🍓活動をする上で大切にしていること
お母さんが笑顔で元気に過ごすことが、子どもの元気にもつながっていると思っています。
いちご組に参加することで、お母さんが楽しく子どもと過ごすことができるような場になることを意識しています。

🍓今後取り組んでいきたいことは何ですか?
いちご組は、おもちゃや絵本を自由に使うことができる「屋根のある公園」というイメージで活動を長く行っています。
今後も変わらず、お母さん達の参加しやすい場であること、育児に悩みのあるお母さんや、子どもの遊び場を探しているお母さんなど、どんな親子でも受け入れることのできるような場でありたいと思っています。

🍓最後に一言お願いします!
いちご組へ来たら必ず誰かがいるので、ふと思い出した時など自由に参加してくれたら嬉しいです。これからも活動を続けていきたいです!

いちご組は、アットホームでゆったりと過ごせる素敵な居場所でした!
取材にご協力いただきありがとうございました。

開催情報
場所    貞教会館 (京都府京都市東山区鍵屋町485)
日時    毎週月曜日 10時~11時30分
対象     0歳~就園前
参加費    無料
問合せ先  075-533-3380

 

【下京区】対談「人とヒトとの交差点 子ども食堂へようこそ!」

全国的に広がり続けている子ども食堂。今回は下京区内で子ども食堂に取組まれるお二人に、子ども食堂に対する思いなどを伺いました!

対談者
     Niji café子ども食堂   すずらん子ども食堂
     藤井代表          木村代表

〇子ども食堂を始めたきっかけ
【木村代表】児童館の職員をしていた時に聞いた、「家に帰っても、夜の8時まで親が帰ってこない」「土日も親が仕事で忙しく、一人で遊んだり、ご飯を食べたりしている」「寂しいけど、親も大変だからそれが言えない」という子どもたちの声がきっかけになりました。地域の方にもご協力いただき、孤食にアプローチする目的でスタートしました。
【藤井代表】障害のある方の就労サポートを行う中で、障害に気を遣うがゆえに、「障害のある人と、そうじゃない人」に別れてしまう現状があると感じていました。でも「障害」を見るのではなく、その「人」を見られるようにしたい。そう思って、子どもや大人が、障害のある、なしに関係なく自然に関われる場所をつくろうとしたことがきっかけです。

子育て世帯の想いに寄り添う
【藤井代表】親子連れで参加される方が多いんですが、子育てしながら働くことの大変さや日々のいろんな気持ちを吐き出せる場所にもなれたらと思っています。「最近顔見えへんかったけど、忙しかったんですか」とか、こっちは聞くだけなんですけど、それで親御さんが笑顔だったら子ども安心できるかなって思います。
【木村代表】親御さんの吐き出し場所が意外とないなと思いますね。核家族や共働きが増え、仕事して、家事して、育児して、親が息抜く暇がない。息抜こうとしたら周りから非難される、そういう社会が問題だとも思います。子ども食堂は、親がほっと一息つける居場所としても、求められているのだと思います。

〇 子ども食堂で大切にしていること
【木村代表】怒られたり、ダメと言われて育ってきて、大人は怒るものだと思っている子どももいて、「ダメって言わずに一緒に考えてくれるんだ」と言われたことがありました。ここでは、もっと自分を出していいんだよって、伝えることは意識していますね。
【藤井代表】子どもから見たら大人って背も大きいし、ちゃんとしているように見えていると思うんです。でも大人も人間ですし、色々失敗もするし、完璧じゃないというのをさらけ出すようにしています。子どもの声も聞きながら、一緒にできたらいいなと思っています。

〇子ども食堂へ来てください!
【木村代表】「子ども食堂」ですけど、子どもだけというよりは色んな世代が交流できる、出会える居場所っていうイメージです。寂しいからじゃなくて、楽しいからここに来る。そういう居場所に、子ども食堂全体がなってほしいと思います。
【藤井代表】「困ってる」「困ってない」とか関係なく、いろんな人が来て、混ざっていていいかなと思うんですよね。線引きがあって、こういう人じゃないといけない居場所みたいなイメージは外れていけばいいなと思います。子ども食堂みたいな居場所が人と人との接点になれたらいいですね。

桃仁会病院様から食器類・調理器具類をご寄付いただきました

この度、特定医療法人 桃仁会病院様より食器類・調理器具類のご寄付いただきました。
病院の給食サービス変更により不要となった食器類や調理器具を子どもの居場所で役立ててほしいという思いから、ご提供という形となりました。

二日にわたって設けた受け渡し日には、計30団体の子どもの居場所団体の皆さまが来訪され、思い思いに品物を手に取って選ばれる姿がとても印象的でした。

【受け取られた団体の声】
★探していた物や思いがけず良い品までご提供いただき、スタッフ一同とても喜んでいます。
★子ども食堂の利用者が増える中、調理器具の不足に悩んでいたので大変助かりました。
★桃仁会病院のみなさまにとても親切に対応していただき、本当に助かりました。
★状態の良い食器をたくさんいただき、特に割れにくい食器はとても嬉しかったです。
★大きな鍋や業務用の高価な調理器具など、貴重な品をいただき心より感謝しています。
★地域食堂への温かいご寄贈に深く感謝し、これからの居場所づくりに大切に活用させていただきます。
★きれいなお皿のおかげで料理がより美味しそうに見えると好評でした。
★新しく子ども食堂を開設するタイミングで食器類をご提供いただき、大変ありがたく感謝しております。

心のこもったご支援をいただき、誠にありがとうございました。

【右京区】子ども食堂Café famiyを取材しました!

地域であたたかな居場所づくりに取り組まれている子ども食堂Café famiyさんに、活動への想いやこれからの展望について、取材させていただきました。

Q. どのような思いで活動をはじめられましたか?
Café famiyは、二つの想いから始まりました。
父の「本当にヘルプを必要としている子どもや家庭を支えたい」という思い。もう一つは、幼稚園教諭としての経験をもつ私自身の「子どもを守るためには、まずはお母さん・お父さんを支えたい」という思いです。
みんなが同じ方向を向き、上下関係なく地域全体が家族のようにあたたかくつながってほしいという願いを込めて「子ども食堂Café famiy」と名付けました。

Q.開催場所への想いを教えてください
活動の場に選んだのは、私が生まれ育った梅津です。町内の運動会やおまつりなど、地域での交流があり、楽しかった思い出があります。
しかし今は子どもの減少とともに地域行事も減ってきています。「ここで子育てをして楽しい」と思ってもらえる地域にしたい。Café famiyの活動を通じて地域の交流がまた盛んになることを目指しています。

Q.子ども食堂をしてみて、どのようなやりがいを感じていますか?
子どもたちがご飯を食べに来て、「また来るわ」「おいしかった」という声を聞けることがうれしいです。はじめは参加のしづらさを感じていた保護者の方も、一度お話すると「また来ます」と繰り返し足を運んでくださるようになりました。通りすがりに知ってくださった方が、翌月に参加してくださることもあります。
一度来ていただき、「ここにこればみんなで安心して食べられる」と信用してくださることが、地域にとって必要な存在なのだと実感しています。

Q.今後取り組みたいことを教えてください
まずはCafé familyの中の一環として、これまで活動に参加してくださっていたお母さんを中心に「パパママ会」を立ち上げる予定です。妊活中の方から子育て中の方まで、大人が本音をこぼせる居場所をつくりたいと考えています。
また、梅津の新しい拠点では畑づくりや食育にも取り組む予定です。ただ食事をするというだけではなく、子どもが自分でイチから育てた野菜を食べるという経験をさせてあげたいと思っています。
将来的には、父が思い描いている「ヘルプを必要としているご家庭に向けた支援」として、お弁当のような形で食事を届けることも考えています。子育て世代の方が料理の時間を減らし、その分子どもに向き合える時間を増やせるような支援ができればと思っています。
誰でも自由に、通りすがりでも気軽に入れるような、あたたかい雰囲気を大切にしていきたいです。

Q.活動をするうえで大切にしていることを教えてください
貧困や障害、国籍など関係なく、「誰でも来られる場所」にすることが、私たちのミッションだと思っています。ママ友同士でも、子どもだけでも、「だれでも笑顔になって帰れる場所」、「ほっと息抜きできる場所」でありたいと願っています


地域が家族のようにつながる場所を目指して歩み続ける子ども食堂Café famiy。そのあたたかな輪は、これからも梅津のまちに広がっていきます。

【北区】「きたおおじベース食堂」を取材しました! 【2/3取材】

 地下鉄北大路駅のすぐ近くにあるコミュニティスペース アップルサンで開催されている子ども食堂「きたおおじベース食堂」。ここでは毎週火曜日の17:00~19:00に、子どもからの人気が高いカレーライスを提供されています。ただしそれだけではありません。代表の方は飲食店を経営される“料理人”。必ず季節に野菜などを使った副菜や他の料理も、当日に手作りで用意をされています。

 取材当日もいつものカレーライスに加えて、クリームパスタや様々な野菜を使ったサラダや野菜炒めが用意されており、1食で多くの食材を摂ることができました。そして同じ食材でも味付けや調理法を変えることで、より多くの子どもたちが食べられるように工夫をされていました。またここでは食べられるもの、食べたいものを選んでよそってもらえる仕組みとなっており、自分の食べられるものを食べられる分だけもらえます。これは食事を楽しむ工夫であり、食べられず残してしまうことのないようにする工夫でもありました。

   

 そして、会場となっているアップルサンは普段はコミュニティスペースとして提供されている場所ということもあり、たくさんのボードゲームで遊ぶこともできます。この日は中学生のボランティアもおり、子ども同士だけでなく、中学生・大人のボランティアと一緒に遊ぶ姿も見られました。

   

 現代の子どもたちには放課後に遊べる場所や行くところがない、そんな気付きから生まれた「きたおおじベース食堂」。子どもたちは食事の場所としてだけでなく、遊びの場として、放課後に友達と一緒に過ごせる場として、思い思いに過ごしておりました。
 こういった子ども食堂をはじめとしたさまざまなボランティアグループが他にもたくさんあります。これからも活動を知り、必要なことを知り、支援に繋げていきたいと思います。

 きたおおじベース食堂さん、取材のご協力ありがとうございました!

        

 

 

【中京区】3年目の今だから伝えたい!視えてきた!いばしょクリスマス会の効果 【12/7開催】

令和5年度から開始した子ども食堂やフリースクールをはじめとする中京区内の子どもや若者の居場所を啓発するイベント「いばしょクリスマス会」🎄✨

今年度も、127日に佛教大学にて実施しました!このイベントは、区内の居場所団体と協働のもと立ち上げました。初めは、子どもと保護者に「もっと子どもの居場所を知ってもらいたい」がキーワードでした。今や、子どもの居場所だけでなく、中京区内の地域の人たちを巻き込んだ事業になっています☺️💛

いばしょクリスマス会の効果という切り口から、当日の様子をレポートします!📝

その1 居場所団体が協働する場に

中京区内は小さな団体が多いのが特徴の1つです。小さな団体では、広報や働きかけなどうまくいかないことも多く、困っている団体も多かったです。1つの団体ではできないことも、多くの団体が集まれば、できることがたくさんあります🤝
当日は18団体42人の、子どもの居場所の運営をしている人たちが集まりました!
準備も、企画も、居場所団体中心に進めています🎄 いばしょクリスマス会をきっかけに、中京区子ども・若者の居場所ネットワークが発足しました。今年はネットワークになって初めてのクリスマス会でした。

大切にしたいことは各々団体で異なるので、会議中やふりかえりでもすれ違うことはありますが、その過程が団体同士の理解を深めるきっかけになっています🍒 まだまだ、改善点はたくさんありますが、1人でも多くの人に子どもの居場所を知ってもらいたいという気持ちは3年目でも変わらずです💓
いばしょクリスマス会の開始前には、団体同士で打ち合わせや協力企業に感謝する「つながろう会」を実施しました。

子ども・若者の居場所ネットワーク顧問の宮崎氏からは、「子どもの居場所団体は、目の前にいる子どもたちをなんとか助けたい、そんな気持ちやと思います。こうやって団体がつながって、共に取り組むことで困っている子どもたちを1人も取りこぼさない、そんな中京区を一緒に作りましょう。」と力強い言葉がありました。

その後、ネットワーク実行委員会の「頑張るぞー!おー!」の掛け声でクリスマス会は開始しました!📣

その2 ボランティアのきっかけに

ボランティアってハードルが高いと思う人が多い中で、1日だけのボランティアならやってみようかな?という人もいます🌸いばしょクリスマス会当日は、43人のボランティアさんが運営をお手伝いしてくれました!居場所を知るきっかけになっています😌🍃

その3 協力したい人を見つける場に

いばしょクリスマス会は、子どものために何かしたいと思っていた!という企業の方からたくさんの支援を受けて実施できています🍹
この日も、サンタ企業として、京都堀川ライオンズクラブ様からお菓子、株式会社チェリオコーポレーション様からジュース、エースホテル京都様から、カフェコーナーの提供と、写真撮影、お菓子の提供をいただきました🍪ありがとうございます!!!サンタさんのプレゼントに子どもたちは大喜びでした🎅
その4 困っている子どもと保護者が支援につながる場に

子どもの居場所につながるだけでなく、いばしょクリスマス会をきっかけに、学校との連携ができたり、行政の支援に繋げたりと、困りを抱える人が支援につながるきっかけになっています。困っていることは見えにくく、気軽に相談しにくいという人もいます。

いばしょクリスマス会は、遊びたい人は遊ぶ、相談したい人は相談する、ぼーっとしてもいい、そんな空間です。子どもも保護者も、それぞれのお気に入りの場所で、遊んだり話をしたりしていました😊
子どもを遊ばせながら、保護者が気になっていることを相談できる、そんな場所になっています。
18
団体42人の居場所団体、43人のボランティア、協力企業が、それぞれの思いで、子どもと保護者に関わります。
たくさんの人の思いがつながるそんな場でした。このあったかい繋がりが、日々の連携にもつながっていくよう、中京区社会福祉協議会は支援していきます。
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中京区子ども・若者の居場所ネットワークネットワークのホームページはこちら

https://nakagyoibasyonet.wixsite.com/nakagyo-ibasyonet/dantaisyoukai 

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京都市中京区社会福祉協議会 TEL075-822-1011 FAX075-822-1829
https://nakagyo-syakyo-kyoto.jp/ Instagram:@nakagyoshakyo

 

【南区】「みんな喜ぶ節約・食育レシピ!南区子どもの居場所クッキング教室」を開催しました!【7/17開催】

7月17()に南区の子どもの居場所団体の方を対象に、情報交換会を行いました。
今回は京都市食育指導員さんに講師として来ていただき、講話と調理実習を行っていただきました🫕
講話では、食中毒に関するお話や、講師の先生が普段から力を入れておられる「エコクッキング」(食材を無駄なく使う、ガスや水道をできるだけ節約して調理をおこなう等の工夫)についてお話していただき、調理実習で実演していただきました🪄

講話の後はグループごとで、余熱調理パスタ・オクラとトマトのスープ・鶏むね肉と茄子、ピーマン炒め・きなこボーロを作りました。

参加者の方からは、「余熱だけでパスタが完成することに驚いた」「スープを寒天寄せにすることで、とてもきれいに見える」「ひと手間加えるだけで、鶏むね肉がこんなに柔らかくなるなんて!」などの驚きの声がたくさんありました☺️

調理の後は、一緒に調理したグループの方同士で会話を楽しみながら、完成した料理の味を楽しまれていました。また、「物価高騰の中でどのような工夫をされているか」についても情報交換していただいたり、その他にも「子ども食堂を運営する中で困っていること」などについてお話しされているグループもありました🍴

今回、京都市食育指導員さんには、講話の内容やレシピの考案・調理実習など大変お世話になりました😊

また、子どもの居場所団体の方もお忙しい中お集まりいただきありがとうございました!

【南区】「ししまる食堂」を訪問しました!

ししまる食堂は南区の吉祥院学区でひとり親家庭の子どもを対象に、毎週木曜日と金曜日に子ども食堂を開催されています。今年の1月には、三菱UFJ銀行からの寄付により、京都水族館への外出行事も行われました☺️
今回は、寄付していただいた三菱UFJ銀行の方と一緒にししまる食堂を訪問しました!

この日は月1回のスポーツの日で、子どもたちと支援員さん、そして三菱UFJ銀行の職員の方や吉祥院いきいき活動センターの職員さんで一緒にピックルやバドミントン、バスケットボールなどを楽しみました🥎

ししまる食堂では、開所から10年以上の間、お二人の方が調理をされています🍳
お二人は食事を作るだけでなく、子どもたちの成長も温かく見守っておられます☺️ 

この日も愛情たっぷりの温かいご飯が作られていました!デザートにはメロンも🍈

今回は、ししまる食堂の運営をされている水田さんにお話を伺いました📝

🌟普段はどんな活動をされていますか?
普段は勉強する時間とひとりで過ごす時間、そしてみんなで過ごす時間があります。
ひとりで過ごす時間には折り紙やぬり絵、みんなで過ごす時間にはトランプやジェンガ、紙飛行機などその時のブームに合わせてみんなで楽しみます。
また、月に1回スポーツの日や図書館の日があり、子どもたちもとても楽しみにしています。

🌟対象について教えてください!
吉祥院小学校や吉祥院児童館に通う祥栄小学校のひとり親家庭のこどもたちが対象で、登録制です。現在は10名ほどがきてくれています。
小学生のころから通ってくれていた子どもたちは、中学生になってもきてくれています。

🌟地域とはどんな風に関わっていますか?
地域の町内会代わりにできた団体の方が気にかけてくれていて、夏祭り前のかき氷の試しずりや、餅つき大会などに招待してくれます。また、吉祥院いきいき市民活動センターと学校の連携もとっており、問題を抱えている子の情報共有なども行っています。

🌟大切にしていることを教えてください!
学校ではないからこそ、子どもたちと対等に、友達のように話せる関係でいることを大切にしています。子どもたちが悩みを打ち明けられる居場所でありたいと思っています。
食堂がない日にも子どもたちが来てくれることもあります。これからも気軽に来てほしいと思っています。

🌟今後やってみたいことは何ですか?
昔は外出行事も行っていましたが、最近はできていませんでした。今回の三菱UFJ銀行さんからの寄付で京都水族館に行ったことをきっかけに、これからもやってみたいと思っています。

🌟最後に一言お願いします!
きてくれる子どもたちがもっと増えると嬉しいです!学生支援員スタッフの方も募集中です!


      ししまる食堂運営スタッフのみなさん
(左から、近石さん、水田さん、芝原さん、伊藤さん、エックフォードさん)

【中京区】子ども・若者の居場所ネットワークが発足しました!【8/25開催】


京都市中京区に、子ども・若者の笑顔を応援するネットワーク団体ができました!
「子ども・若者の居場所」を運営する団体が、他団体や関係機関とゆるやかにつながりながら、子どもと若者たちの健やかな成長を包括的にお手伝いすることを目的としています。「居場所を作りたい」方にも、「居場所に行ってみたい」方にも、情報が届くように活動していきます。

8月25日には、ネットワーク発足を記念して交流会を実施しました。子ども食堂など食事支援をしている団体、乳幼児を支援している団体、発達がきになる子とその家族を支援している団体、不登校の子どもとその家族を支援している団体に分かれて「これってどうしてる?」「こんな情報知りたい!」「これおすすめだよ」の3つのテーマについて意見交換をしました。

この日は、子どもの居場所団体の他に、保育園や児童館などの関係機関、地域役員の方、子どもの居場所を応援したい企業の方などと集まり、中京区内の子ども・若者支援について広くお話することが出来ました!

中京区子ども・若者の居場所ネットワークネットワークのホームページはこちら
https://nakagyoibasyonet.wixsite.com/nakagyo-ibasyonet/dantaisyoukai 

 

京都市中京区社会福祉協議会 TEL075-822-1011 FAX075-822-1829
https://nakagyo-syakyo-kyoto.jp/ Instagram:@nakagyoshakyo

 

 

 

【右京区】令和7年度右京区子どもの居場所づくり学習会「U-kids交流会~安心できる居場所について語ろう~」を開催しました!【12/4開催】

本交流会では、区内の子どもの居場所運営者・ボランティア、子どもを支援する専門職等が集まり、蓄積された経験とU-kids学習会で学んだことをもとに交流し、子どもにとって安心できる居場所について語り合うことで、様々な考え方に出会い、たくさんの人とつながることで支援の輪を広げることを目的として開催しました。

<実施内容>
1.語り:「子ども・若者が生きる地域で、いま大切にしたいこと」        
  講師:認定NPO法人happiness 宇野明香さん
2.交流 ①30PRタイムで、出会いとつながりを
     ②グループでフリートーク
3.スピンオフ企画:「子どものけんり なんでやねん!すごろく体験会」

≪語り:「子ども・若者が生きる地域で、いま大切にしたいこと」
 講師:認定NPO法人happiness 宇野明香さん≫

「子ども自身のSOSを拾える場にしたい」という思いで、2016年から活動を続けている宇野さんにこれまでの経験や子どもの現状などを語っていただきました。本人がつらいと思っていても、制度には当てはまらない網に引っかかれない子どもたちが自分の気持ちを伝えれる場、安心できる場を提供されているとのことです。子どもは貧困によって本来の学習を得られずに成長することもあるので、将来的には多くの損失を被ることも。活動をする中で子どもからはいろんなSOSを聞くこともあるそうです。そんな子どもがいろんな地域の人に見守られながら暮らせるよう、様々な団体と連携してイベントを開催しながら日々活動されています。

〇参加された皆さんの感想〇 
・同じ子ども食堂でも、何を大切にどんな活動をしているか、それぞれ違うんだなとびっくりしました。ご自身の幼い頃のお話も伝えて下さり、必要なことができるよう工夫してこられたことがよく伝わってきました。
・継続の大切さと反面大変さ(こちらのメンタル含む)もお話いただけたことが励みになりました。一人ひとりと向き合うことの大切さを改めて教えていただけました。
・子ども食堂への想いの深さを感じた。その思いをいろいろな形で良い形に実現できる行動力と知恵を聴かせていただいた。目の前にやらなければならないことが出てきたとき、参考にさせてもらおうと思った。
・ご本人の表情や声から思いやライブ感が伝わって良かったです。

≪交流 ①30秒PRタイムで、出会いとつながりを ②グループでフリートーク≫

 お集まりいただいたみなさん全員で輪になって30秒ずつPRをしていただきました。限られた時間でしたが、普段の活動の内容や活動への想いについて、心のこもったお話をしていただきました。
 30PRの後は、グループになってフリートークをしました。大学、子ども食堂、子ども文庫、施設、学習支援の場など、様々な立場から日頃の活動から感じている事、悩んでいることなどについて右京区で活動する団体様同士で熱く語り会う機会となりました。

〇参加された皆さんの感想〇
30秒では短いくらい魅力的な時間でした。和やかな雰囲気でみなさん自然に話されていてよかったです。
・運営する上で問題なことや、情報の共有、それぞれの熱い想いを聞けて良かった。交流できて楽しかったです。
・様々な課題や共通点が発見でき、繋がりを見つけることができました!
・普段疑問に思っている些細なことについて意見交換をさせていただけて良かったです。
・現在行っている子ども食堂の課題のヒントをいただけて助かりました。

交流会の後は、スピンオフ企画として8月の勉強会でも使用した「子どもの権利 なんでやねん!すごろく」の体験会を行いました。今回をきっかけに、子ども達とやりたい!活用したい!と言ってくださる団体さんもいました。子どもの権利を大切にした居場所が、右京区内でどんどん広がっています。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 

【山科区】山科でひろがる子ども食堂~みんなで語ろう、つながろう~2025「その場所、どうやって見つけたの?子ども食堂のリアル」を開催しました!【11/15開催】

 11/15(土)に、本願寺山科別院にて、まちのちゃぶ台ネットワーク山科と山科区社会福祉協議会の共催で「山科でひろがる子ども食堂~みんなで語ろう、つながろう~2025」を開催しました。
 山科区の子ども食堂「にじいろキッチン」と同時開催し、参加者は子ども食堂の実際の運営現場の雰囲気を感じるとともに、お弁当を購入して味わっていただくことも可能です。

今年のテーマは「その場所、どうやって見つけたの?子ども食堂のリアル」です。子ども食堂の運営に欠かせない“場所探し”の課題に焦点をあて、ゲストの報告から偶然の出会いや工夫を重ねながら築かれてきた「いい関係」をヒントに、地域への居場所づくりをみなさんと一緒に考えます。

 現在子ども食堂をされている人、これから活動を初めてみたい人、子ども食堂に関心のある人、地域連携を考える高齢者施設、企業など総勢46人が集まりました。

  

◎オープニング
「子ども食堂の“場所”問題を考える」
 まちづくりアドバイザー 山科区担当 谷亮治
*子ども食堂にとって「場所」は結構な悩み
*地域活動で使える(と期待しがち)な場所はたくさんあるが、いずれも利用の制約が多く「借りたいときに安価で貸してもらえる」訳ではない。安価で衛生的なキッチン付きの場所確保が課題。いわゆる「普通の探し方」ではなかなか出会えない。
*今子ども食堂を営まれている方々は、どうやってその「場所」に出会ったのか?そこには「奇跡のようなドラマ」がある。
*今日の狙い
・奇跡的な出会いで場所を見つけたゲストから、その解決のヒントを探る。

◎実践報告「大塚にこにこ食堂」
【一般社団法人NICO管理者 森脇 純さん】
大塚にこにこ食堂の運営主体である、にこのもり保育園の森脇さんにお話しをしていただきました。
*大塚にこにこ食堂は「地域の子育てネットワークのハブ」になりたい。
*「あえて地域に頼る」ことを大切に、「地域で子育てする」風土づくりを目指す。
*子どもや保護者が高齢者と交流しながらお弁当を食べる多世代交流の場となっている。日用品や食料品を配布するパントリーも実施している。
*おとわ翔裕館との出会いは、保育園児のお散歩途中。園児が施設のインターフォンを間違って押してしまったことから交流がスタート。

 【おとわ翔裕館施設長 甲賀正大さん】
おとわ翔裕館は大塚にこにこ食堂の会場協力をしている高齢者施設です。代表の方にその思いをお聞きしました。
*地域貢献でなにかできないかと考えてるところに、にこの森保育園との出会いがあった。
*「とりあえずやってみよう」という気持ちで開始。
*いつもは機嫌の悪い利用者も、子どもを見ると笑顔になってくれる。
*よく「大変ですね」といわれるけれど、無理せずできることを協力しているので負担感はない。
*今後も小さなきっかけを大切にしていきたい。

 ◎関係者よりコメント
【にじいろキッチン代表 田中純子】
*「思い」と「出会い」
*「思い」が伝わって縁つながっていくのだと感じた。

 【子どもお弁当食堂サンフラワー代表・ちゃぶ台ネットワーク山科代表世話人 戌亥慎吾】
*子ども食堂にはルールがなく、自身の思いをカタチにしていく活動でもあると思う。
*「自己完結したくない」に共感した。
*自分たちが楽しく続けていくことがなによりも大切だと思う。

◎グループトーク
グループに分かれて感想やそれぞれの活動を共有しました。各グループ盛り上がって話し込んでおられる様子でした。

 終了後も活発な意見交換や名刺交換が行われました。子ども食堂に関心をもって参加してくださった方が、その場で子ども食堂の運営者と知り合い、見学に行く会話が生まれるなど、ご縁がつながる場となりました。
 
 また、アンケートでは下記のようなご感想をいただいています。

 ・子ども食堂に熱心に関わっている方や、これから取り組みたいと考えている方が地域に多くいることに感銘を受けた。終了後も参加者同士で活発に意見交換・名刺交換が行われ、有意義な時間となった。
・子ども食堂との連携を考えていたが、きっかけづくりのアンテナを張ること意識しつつ、つながった団体とできることを柔軟に模索することが、双方にとって持続可能で良い関係づくりにつながると考えた。
・どのような場をつくりたいのか、どのような思いで始めるのかなど、活動のコンセプトを明確にすることが大切だと感じた。

  たくさんのご参加があり、子どもの居場所に関心をもっておられる人の多さを改めて感じました。今回の講演会、交流会をきっかけにご縁が次につながっていけば嬉しく思います。参加してくださった皆様ありがとうございました!

北海道月形高等学校様よりお米(ななつぼし)40㎏をご寄付いただきました

北海道月形高等学校の皆さまが、京都への見学旅行の際にお立ち寄りいただき、贈呈式を行いました。

ご寄付いただいたお米は、4団体の子どもの居場所活動団体の皆さまへ、月形高校の生徒さんから直接お渡しいただきました。当日は、月形町の法被を着てご参加くださり、地域の魅力を伝える姿がとても印象的でした。

今回の取り組みは、2年生の皆さまが総合探究の授業で「月形町をPRする」ことを学び、その実践として地域貢献活動を検討される中で生まれたものです。

その過程で「こども食堂」についても学ばれ、

「北海道月形町の特産品であるお米を多くの人に食べてもらいたい」

「見学旅行で訪れる京都市のこども食堂に集まる人たちに食べてほしい」

という思いから、今回のご寄付につながったとのことです。

贈呈式では、生徒の皆さまから温かいお言葉をいただき、また「子どもの居場所」活動団体の活動者の皆さまからも感謝の言葉をお伝えすることができ、心温まる交流の場となりました。

心温まるご支援をいただき、誠にありがとうございました。皆さまの思いとともに、子どもたちや地域の方々にお米を届け、大切に活用させていただきます。

RisingGroup合同会社様からのインスタント麵のご支援について

RisingGroup合同会社様から、市内の子ども食堂へインスタント麵のご寄付をいただきました。

受け取られた子ども食堂団体のみなさまからは、「大事に活用させていただきます」というお声をいただいております。

この度のご支援に心より感謝申し上げます。

 

 

【伏見区】「つながる!ひろがる!!子どもの居場所情報交換会」を開催しました!【10/10開催】

1010日(金)呉竹文化センターにて、伏見区内にて子どもの居場所を運営されている方、子どもの居場所応援者さま、社会福祉法人、学区社協役員、地域福祉推進委員会の皆さまを対象に情報交換会を開催し、総勢54名の方々にご参加いただきました!
今年度は「つながる!」「ひろがる!」をテーマに、多様な主催者、参加者、応援者によって運営している子どもの居場所の取組から、世代をこえてつながり合い、対象がひろがる居場所づくりを考えるきっかけづくりとなるよう情報交換会を企画しました。

1部では、2団体より子どもの居場所実践報告をしていただきました。まずは、多くのつながりを持ちながら活動をつづけておられる「カフェおせっかい」さまからの報告です。食堂利用者さんとのつながりはもちろん、伏見青少年活動センターをはじめとし、大学生や企業とのつながりを大切に子どもの居場所を運営する意義や楽しさについてお話をしてくださいました。
つづいて、子どもの居場所としてはもちろんアクティブシニアの活躍の場等ひろがりを持ちながら活動をしておられる「だがし屋たからばこ」さまの報告です。当日は実際に活動されているアクティブシニアの皆さまもご参加くださり、活動に対する想いを伝えてくださいました。参加者の皆さまにはシニア層の社会参加の在り方や多世代交流の意義について考えるきっかけとなったかと思います。
ご登壇いただきました皆さま貴重なお話を本当にありがとうございました!

2部では参加者の皆さんで情報交換を行いました。
まずは「子どもの居場所活動紹介」です。グループに子どもの居場所運営者さんが入り、その他の参加者の皆さんには興味がある子どもの居場所グループへ移動していただきました。運営者の方が一方的にお話されるのではなく、参加者の皆さんが日頃されている取組等について活発に情報交換が行われていました。
続いてのテーマは「わくわく・やるやる・もやもや」です。ワークシートに参加者皆さんの「わくわく(活動のなかでわくわくする取組や工夫をしていること)」「やるやる(今後やりたいと思っていること)」「もやもや(困っていることや日頃もやもやと考えていること)」を記入してもらい、「これについて共有したい!」と思うグループへ移動していただきました。日頃の活動から感じていることについて、伏見区内で活動する皆さん同士熱く語り合うよい機会だったかと思います。

     

伏見区としては久しぶりの情報交換会となりましたが、参加者の皆さまには活発な情報交換をしていただき、大盛況のうちに終わりました。
今回の情報交換会をきっかけに、更に伏見区内の子どもの居場所が「つながり」「ひろがる」といいなと思っています。そのためにも伏見区社協では引き続き子どもの居場所を応援していきますので、ご相談事ございましたらお気軽にご連絡くださいませ😊

 ご参加いただきました皆さま、本当にありがとうございました!

【市域】子どもの居場所づくり学習会を開催しました!【9/9開催】

9月9日ひとまち交流館京都にて、子どもの居場所づくり学習会を実施しました。
当日は、子ども食堂や学習支援をはじめとした子どもの居場所活動者の皆さまやこれから活動を始めたい方など34名の方にご参加いただきました。「子どもの権利を学ぼう」をテーマに、子どもの視点に立った子どもにとっての居場所づくりについて考えました。

<講義 子どもの権利について>

講義では、都大路法律事務所の安保千秋様を講師としてお招きし、子どもの権利について分かりやすくお話頂きました。

子どもも大人と同様に人権の主体であること、そして成長発達の途上にある子どもには、大人の保護が必要でありつつ、子ども中心の視点で子どもの最善の利益を原則として子どもの権利を基盤とする関わりが大切であることを教えて頂きました。

また、「子どもの権利条約」の4つの柱として、子どもには「生きる権利」「守られる権利」「育つ権利」「参加する権利」があること、そして「最善の利益の原則」や「意見表明権」が、子どもの成長と意思を尊重するうえで不可欠であることを教えて頂きました。

<実践報告 子どもたちへの「7つのやくそく」について>

実践報告では、上京区で活動されているKnocks!horikawaの國定さんより、活動の中で子どもたちと一緒に作成された子どもたちへの「7つのやくそく」について、お話をお聞きしました。

京都市上京区堀川商店街にあるknocks! Horikawaは、子どもたちの学びの場とまちのシェア型図書館が一体となったスペースです。

國定さんは、子どもが安心できる場づくりは、子どもの権利が守られていることが大切であり、関わる大人が子どもの権利を理解し守ること、子ども自身が権利について学ぶ機会が必要であることをお話されました。子どもたちへの「7つのやくそく」を作る際には、子どもたちが自分の権利を知り、選び、語るプロセスを大切にされたそうです。子どもの権利に関する絵本を使って権利について学ぶこと、意思表示しやすいようにカードを使って意見をきくなど、子どもたちが参加しやすいよう工夫をされて作成されたことを教えて頂きました。

國定さんは、「1つの団体でできることは限られている」と話され、行政・企業・市民団体・学校などが連携しながら、子どもが安心して過ごせる地域になればとお話くださいました。

お話をお聞きした後は、参加者のみなさまとグループに分かれて、子どもたちが安心して過ごせる居場所について話し合いました。日頃の活動で子どもとの関わりで悩まれていることや、関わるときに意識していること等参加者同士で意見交換されていました。


<参加者の皆様からのお声>

  • 子どもが意見を言いやすいような土台づくりや、その意見をきちんと受け止めて、返してというキャッチボールをしていけたらと思いました。
  • 子ども達が声を発せられるよう、意見が言えるよう、大人が”子どもの権利”を理解し、一緒に歩んで育んでいくことが大切だと分かりました。
  • 「子どもに関わることを、子ども抜きで決めない」これをいつも心掛けたいです。
  • 子ども自身が権利について知ることも大事だなと思いました。
  • 大人はどうしても導こうと子どもの意見を聞かないことありがちだと思いますので、子どもの権利をより意識していきたいと思いました。
  • 7つのやくそくをつくるプロセスをきちんと共有するという点がとっても大事だなと思いました。
  • 子どもたち自身が、自分だけが楽しいのではなく、「ここは楽しい場所」にしてくれるような話し合いをして欲しいと思っていました。そのヒントや工夫を教えていただけてよかったです。

今回の学習会では、子どもの権利を尊重した居場所づくりの大切さを改めて学ぶことができました。活動者の皆さまとともに、子どもが安心して過ごせる場を地域に広げていけるよう、今後も取り組みを進めていきます。ご参加いただいた皆さまありがとうございました。

【伏見区】こども・おとな食堂「ひまわり」を取材しました!【7/5取材】

20225月にスタートした「こども・おとな食堂ひまわり」は、二の丸北学区と二ノ丸学区の学区社会福祉協議会と民生児童委員協議会、愛隣館、向島地域包括支援センター、あじさい苑等が連携して運営する、多世代型の子ども食堂です。月1回、第1土曜日の12時~14時にむかちゅうひろばで開催されています。

【みんなで囲む、笑顔の食卓】
取材に訪れた日は、約150人が参加し、にぎやかな雰囲気の中で行われていました。友達同士で参加している子どもたちや、親子、近所の高齢の方など様々な方が参加されていました。また、愛隣館の利用者の方々も参加され、子どもたちや地域住民との自然な交流が生まれていました。

この日のメニューは、子どもに人気のハンバーグ、ミートソーススパゲッティ、サラダ。バランスの取れたメニューに参加者の笑顔がこぼれます。また、この日は、会場の外で子どもたちがかき氷をふるまうコーナーも。暑い中でも「何味にする?いちごがいい?」と参加者の方に楽しそうに声をかける子どもたちの姿が印象的でした。

【活動を始めたきっかけ】
共働き世帯が増えている中、一人で食事をする子どもたちの存在を知ったことが活動を立ち上げるきっかけになったそうです。取り組みを考える中で、「子どもだけでなく、地域の方にも来てもらい、みんなで楽しく食事ができる場所にしたい」との思いから、誰もが気軽に参加できるスタイルで活動されています。スタッフの方は、「子どもたちの親世代含め地域の多くの方に活動を知ってもらい、参加してもらえるようになればうれしい」と話されていました。

【朝ごはんもスタート!
2024年度からは、朝ごはんの提供もスタート。小学校に行く前の子どもたちが、朝ごはんをしっかり食べて元気に登校できるようにとの思いで実施されています。

「こども・おとな食堂ひまわり」は、みんなで楽しく食事をすることで地域の人が自然と繋がれるとても素敵な場所でした。取材にご協力いただきありがとうございました。

【上京区】「小川こども食堂」を取材しました!【7/26取材】

小川こども食堂 
~地域のぬくもりがつながる、月に一度のおいしい居場所
上京区・小川自治会館に、月に一度開かれる特別な食堂があります。20243月にスタートした「小川こども食堂」は、地域の子どもたちに温かい食事と笑顔を届ける居場所です。運営の中心は、小川住民福祉協議会。

7月は元気いっぱい「流しそうめん」
この日は、夏の暑さを吹き飛ばすようなメニュー「流しそうめん(50束)」が振る舞われました。新町小学校、上京中学校、そして高校生まで、18人の子どもたちが参加。同志社大学のボランティアサークルからは6人が駆けつけ、調理や配膳、子どもたちとの交流に大活躍!

「めっちゃうまい!」と笑顔でソーメンを頬張る小学生。つけあわせのトマトを気に入った子は「トマト俺が宣伝しといたー!」と元気いっぱい。幼児が「美味しかったよ!」と大学生とハイタッチして帰る姿も印象的でした。



子連れのお母さんが「つけあわせのレシピ教えてください」とボランティアに声をかける場面もあり、食堂はただの食事の場ではなく、地域の交流の場にもなっています。


小川こども食堂は、地域の力で育まれる“居場所”のひとつ。次回の開催も、きっとたくさんの笑顔が集まることでしょう。

開催情報 
– 場所 小川自治会館 
– 日時 毎月第4土曜日 12:30~14:30 
– 周知方法 町内掲示板・チラシ 
– 平均利用者数 約10人~20人(申し込み不要)

【上京区】令和7年度「上京こども応援団」交流会を開催しました!【7/10開催】

 7月10()小川自治会館にて、【令和7年度「上京子ども応援団」交流会】を開催し、上京区内の子ども食堂や不登校の親の会のスタッフ、学習支援、子どもの遊び場など運営されている方、地域でこれから子ども食堂を始めたい方など、様々な立場から30名の方にご参加いただきました!

 今回の交流会では、講師として、「NPO法人 京都子育てネットワーク」理事長の藤本明美氏をお迎えし、子育て経験なく誰とやっても楽しめる、「コソアルカードゲーム」を通して、皆で子育てについて楽しく考える機会としました!今回の参加対象は幅広い世代となっているため、このカードゲームを媒介に、年齢や性別を問わず多様な視点から意見をしてもらい、皆で楽しみながら団体同士の交流を深めていただきました。

交流会の前半では、早速コソアルカードゲーム体験を行いました。

コソアルカードゲーム体験の最後は、川柳づくりで締めました。
どのグループもじっくり時間をかけて考えておられました。

出来上がった川柳はこちら!

苦戦されていた川柳づくりでしたが、どのグループもとても素敵な川柳が完成しました!😢

                    【体験のご感想】
・ただ共感してもらうだけでなく、自分のときはこうだった〜という話を聞くことができたり、お子さんがいないメンバーさんからもポジティブな反応をいただけたのがすごく良かったです。
・今まで話せなかった人と話せて楽しかったです。また、こういう機会があればぜひ参加したいです。 元気をもらえました。
・色んな視点で、皆さんで、子育てについて考えられて良かったです
・カルタなのにカルタとして遊ばないのが新鮮でした!
・すごくほっこりとした気持ちになりました。
・カードの紹介だけでなく、実際にできたのでとても楽しかったです。
・ゲーム感覚で遊べてコミュニケーションもとれるので面白かったです。
・初めてお会いする人とも一緒に遊びやすいゲームでした。
・誰でも楽しめる内容で、他の人にも広めたいと思った。コミュニケーションに良いツールであると思った。
・いろいろな視点からの楽しいカードで、初対面の皆さんと楽しくお話し出来て、皆さんのいろんな思い、お考えを聞いてハッとする事や、ほっこりとする気持ちにさせてもらえたりして、とても有意義な時間でした。

交流会の後半では、団体のPRの場を設けました!
イベントの周知や、普段されている活動の紹介、活動で困っていることなど、自由にお話しいただきました。
積極的にお話しいただきありがとうございました😊

                   【全体の感想・ご意見】
・活動者さん方の熱い想いが聞けて良かったです。
・コソアルカード体験を経てのワークだったので、どんな人なのかも少しわかった状態で安心して意見を出すことができました。
・上京子ども応援団、初めての参加でしたが熱い思いを持った方が、たくさんいらっしゃるんだなと思いました。
・上京区内の子どもの支援・子育てに対するモチベーションの高さを知ることができました。最後の告知で、これだけの参加者が自分の活動をしっかりアピールできる、思いを伝えることができるのだなと感心しました。
・初参加でしたが、緩やかにつながるとても良い集まりでした。 繋がりの先に、関心のある参加者で、 より具体的な、上京区のこどもまんなか街づくり計画とその実施に繋がっていけると良いと思いました。
・とても楽しかったです!上京区内で活動されてる色んな分野の方とお話しできて嬉しかったです。
・この交流会でお会い出来た方に、さっそく近々見学に来ていただけるという繋がりが出来ました。今回参加させていただけて、本当によかったです。ありがとうございました!

コソアルカードゲームを通して、皆さまのコミュニケーションの活性や交流のきっかけとなっていたようで、ほっこりとした気持ちになりました。
情報交換会が終わった後も、それぞれ名刺交換をされていたり、お話をされていたり、とてもうれしかったです。😊
 上京区社協では、引き続き活動団体の皆さまの活動に役立つ情報交換会等の企画を進めて参ります。今後の企画についてのご意見も募集しておりますので、上京区社協までお気軽にお問い合わせください。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

 

【右京区】令和7年度右京区子どもの居場所づくり学習会「U-kids学習会子どもの権利について楽しく学ぼう!」を開催しました!【8/6開催】

本学習会では、右京区内の子どもの居場所運営者・ボランティア、子どもを支援する専門職等を対象に、「子どもの権利」について学び、子どもが安心して他者との信頼関係がつくれる「場づくり」に活かされることを目的として開催しました。

<実施内容>
1.まなぶ:子どもの権利と子どもの居場所         
   講師: 子どもの権利条約関西ネットワーク 松田直美さん・関口淑枝さん
2.   きく: 絵本読み聞かせ
   講師:このはな文庫 鈴木美和さん           
   絵本『ようこそ こどものけんりのほん』えがしらみちこ 絵 子どもの権利・きもちプロジェクト    
   文 白泉社
3.あそぶ:すごろく体験  「子どものけんり なんでやねん!すごろく」実践    
   ①自己紹介 ②すごろくについて・ルール説明   ③やってみる(5人×6グループ)
4.    しる:情報提供・アンケート記入

〈まなぶ:子どもの権利と子どもの居場所〉講師:子どもの権利条約関西ネットワーク 松田直美さん・関口淑枝さん
それぞれの活動の経験から、子ども若者の現状や子どもの権利条約関西ネットワークが立ち上がってきた経緯等を教えていただきました。講師の関口さんからは、「子どもの話を聞き、実現できるかどうかではなく大人と一緒に話し合って行動につなげていくことが大切」「子どもの権利は大人の協力なしには実現しない」「日頃からみんなで子育てできる地域であることが一番の虐待予防」「声を聞いてくれる大人がいるということで安心する」と子どもの権利を軸に、大人の関わりについて話していただきました。

〇参加された皆さんの感想〇 
・子どもの権利を基盤として、子どもから大人に向けた取り組みが、今後の活動に参考になりました
・それぞれの地域の状況や活動内容をよく聞けてとても分かりやすかったです。ぜひ一度訪れたくなりました。
・子どもだけではなく色々な世代の居場所を作られ精力的に活動されている事に感動しました。
・京都とは違った取り組みや関わる団体について知ることができ参考になりました。公私協働というのがすごいです。
・子どもに関わる多岐にわたる分野の話を伺うことができて良かった。今の困りごとについて参考になる話があった。
・子どもに何かしてあげることを考えがちだが、参加者も巻き込んで心地よい場所を作るというのがささりました。若いお母さんに活動がささってつながっていけるといいなと思います。

≪まなぶ:子どもの権利と子どもの居場所の様子≫


〈きく:絵本のよみきかせ〉講師:このはな文庫 鈴木美和さん
 普段は右京区内で子ども文庫の活動をしている鈴木さんに、『ようこそ こどものけんりのほん』を読んでいただきました。子どもから大人まで非常にわかりやすく、子どもの権利について書かれており画面に映し出された絵本の内容を見ながら参加者が真剣に耳を傾けていた様子が印象的でした。

〇参加された皆さんの感想〇
・「子どもの権利」は難しい言葉で書いてあったり、ピンとこないことが多い中、子どもにも理解しやすい絵本と出会えてよかった
・涙が出そうになりました。
・手元に買っておきたくなりました。素敵なお声での朗読でとても本をよく知れました。
・読んでもらうということで、大人でもよく聞くこと・知ることができました。また読んでみたいと思います。
・自分は恥ずかしさが勝って読み聞かせは苦手でできないので引き込まれていった。
・読まれるスピード、声が非常によく、大変分かりやすい内容でした
・子どもだけでなく大人にも何かを伝えるのに絵本はとても良いツールだと改めて感じました。そして良い美しい声でした
・こどもの心のこえが聞こえたように思います。
・絵本を通して権利について分かりやすく学ぶことができました。「絵本を使って」がすごくいいなと思いました。

≪きく:絵本のよみきかせの様子≫

〈あそぶ:すごろく体験〉講師:子どもの権利条約関西ネットワーク 松田直美さん・関口淑枝さん
あそびを通して、子どもの権利を学ぶことを目的に、「子どものけんりなんでやねん!すごろく」を体験しました。「まなぶ」でご登壇いただいた松田さんと関口さんより、「子どものけんりなんでやねん!すごろく」ができた経緯を教えていただいた後、グループで行いながら会場にはたくさんの「なんでやねん!」の声や、「これはあかんわ~」といった気付きの声も聞こえました。

≪あそぶ:すごろく体験の様子≫

〇参加されたみなさんの感想〇
・なんでやねんが言いたくなる気持ち、楽しく権利について知ることができて良かったです
・子どもの権利、言われてみればってことが多く勉強になった
・楽しみながら、学べるとはこのことだと思います。
・リアルな「なんでやねん」が学びになった。
・童心に戻って、子どもの頃を思い出しながら楽しく遊べた。
・楽しく学べる良い教材であると同時に遊べるなんてステキ!子どもたちのナマの声、知ることができてGood
・自身が参加して生の声を聞きながらコミュニケーションが取れた
・ふだんすごろくをしないので、同じテーブルの人とできて楽しかったです
・権利を知ることができるとともに、子どもたちのなんでやねんということもいろいろ知ることができました。
・とてもとても面白かったです。なんでやねんカードの内容が良い。

子どもの権利について初めて学ぶ方が多かったですが、絵本やすごろくを通して楽しく学ぶことができたかと思います。右京区社会福祉協議会では引き続き活動団体の皆さまと、子どもの居場所は子どもが安心して過ごせる場、自分らしくいられる場となるよう、子どもの権利を少しずつ広めていきたいと思います。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

【下京区】「子どもの居場所に関する情報交換会」を開催しました!【6/20開催】

開催日:6月20日(金) 時間:13時30分~15時 場所:下京総合福祉センター2階 協働スぺ-ス

〈内容〉
1)自己紹介、活動紹介 
2)助成金講座
3)意見交換
4)各種報告
5)寄付物品譲渡会

〈まずは自己紹介と活動紹介から!初対面と人とも和やかに〉
 初めてお会いする方も多かったので、まずは自己紹介と活動紹介から!活動への想いが溢れるあまり、こちらの想定以上に話が盛り上がりました!

〈助成金講座で学ぼう!〉
 子どもの居場所を運営されている団体から相談が多いのが助成金のことです。継続した運営をしていくうえでお金のことは切っても切れない関係なので、そういった団体さんに向けた助成金のポイント講座を実施しました。普段申請書を見る立場から、申請書の書き方、募集要項の見方などのポイントについて説明しました。
・助成金申請の基礎的で大事なポイントが共有できた。
・助成金を申請するという選択肢が出来た。 
という意見をいただき少しでも今後の活動のお役に立てればと思います。

〈意見交換でいろいろ話を聞こう!〉
 意見交換では、日頃から他の団体に聞きたかったこと、それぞれの活動の様子についての話で盛り上がり、参加された皆さんからもう少し話をしたかった、今後の活動のヒントがもらえたという感想をいただきました。
 まだまだ工夫できる点も沢山あると思いますが、これからもこういった場を設けるようにして、地域の活動している団体さん同士が繋がることのできる機会を作っていきたいと思います。
 意見交換会終了後には、地域の方から寄付いただいた子ども服の譲渡会を開催しました。「子ども服のバザーとかで活用したいと思います」と大変喜ばれました。こうやって地域の人たちの善意が巡っていってもらいたいなと思います。
 ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

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