【南区】おてらごはんわくわく食堂を取材しました!

「おてらごはんわくわく食堂」さんは、南区にある城興寺というお寺を拠点に活動されている子ども食堂です。
 城興寺のご住職であり子ども食堂代表の上原さんは、ご自身の子ども時代、お寺が子どもたちの遊び場所であった体験から、「お寺が再び子どもたちの居場所になってほしい…」という思いで、この場所を拠点として活動を開始されました。

 活動から1周年となった令和510月、この活動に関わる方たちにとって、「おてらごはんわくわく食堂」とは、どんな居場所なのか、アピールポイントやこれまでの活動でのエピソードなどについて取材させていただきました。

 皆さんからお話を聞いていると、「自分自身も楽しい」「心の拠り所になっている」という声をたくさん聞くことができました。
 スタッフとして参加されていた大学生の中には、この場所を使って新たな子ども食堂の立ち上げを考えている方もいるとのこと。上原さんが「自然と集まってきた」というスタッフの皆さんの中からも、新たな活動が生まれつつあるようです

 最後に、代表の上原さん、副代表の依田さんに今後の展望についてお伺いしました。

(上原さん)どんなことがあっても月1回続けていくことが大事だと思っている。何かあった時にこの居場所があること、そういう居場所づくりをしたい。
(依田さん)運営メンバーにとってもこの居場所で活動することがやりがいだったり生きがいになっていて、みんなの居場所になっている。自分自身がしたいこと、興味を持っていることを実現する場にもしていきたい。

 皆さんの思いを聞かせていただくと、これからの「おてらごはんわくわく食堂」さんの活動がさらに楽しみになりました!
 インタビューに答えていただいた皆さんの様子は動画でも収めています。ぜひご覧ください!