この度、株式会社京果食品様より、業務用冷凍野菜を市内子どもの居場所へご寄付いただきました。
海外産の冷凍野菜を輸入した際に、箱の不良などで販売できない商品が定期的に発生する状況で、フードロス削減の観点から、子ども食堂へのご提供という形となりました。
これまで2024年の10月・11月・2025年の1月・3月・4月・6月と計6回実施し、受け取られた各団体では、それぞれの活動で子どもたちへご提供いただき、多くの参加者にお喜びいただいたようです。これまでのご支援に厚くお礼申し上げます。
同社との連携は今後も継続して行う予定であり、ご支援をいただく際は「支援の輪LINE」にてお知らせします。
【受け取られた団体の声】
★ほうれん草は、ツナやごまと和え、里芋はフライに、
人参はカレーライスに、パイナップルはデザートとして提供いたしました。
★お味噌汁に入れたり、野菜炒めにして使いました。
処理が済んでいるので、ぱっと使えて大変便利でした。
型抜きした人参が子どもたちには人気がありました。
「ご飯やさんでしかみたことがない人参や!」と楽しそうに話してくれました。
お話のきっかけ、食卓の団欒のきっかけになったことがとても嬉しかったです。
★たくさんのお野菜が入った煮込みハンバーグ弁当を提供できて、
たいへん喜んでいただきとても助かりました。
★たくさんの冷凍野菜ありがとうございました。野菜スープで活用させていただきました。
★白菜やちんげん菜は豚汁にしたのですが、(冷凍してあったため繊維がほぐれて)
食べやすかったというご意見もいただきました
特にフライドポテトは大人気で、たくさんの子どもたちがおかわりをして食べてくれました。
★冷凍野菜のおかげで急遽ミニ料理教室が開催できました。
大ベテラン主婦の先生と若いお母さんとも繋がれ地域の輪が広がったように感じております。
今後、孤立する家庭がなくなる地域になれることを目標に頑張っていければと思っております。
★物価高騰で食材費の確保がなかなか難しいため、野菜や果物の寄付は非常にありがたいです。
カリフラワーとカボチャはグラタンに、ほうれん草はごま和えに、
マンゴーはフルーツポンチに、さつまいもはパウンドケーキにしました。