下京区社協は、居場所運営に関する情報交換会を開催しました!〈支え合い居場所情報交換会と共催〉
本情報交換会は①「新型コロナウイルスが5類に移行する中で、活動実施に向け、安心安全に活動するための情報提供」②「子どもや高齢者の居場所運営者が世代や分野を越えて情報交換、交流することによる、新たなつながりづくりや活動の発展」を目的に行い、11名の方にご参加いただきました。
〈内容〉
○講義「いい空気で、いいつどい~効果的な換気方法について~」
講師:ダイキンHVACソリューション近畿株式会社 澤田 修弥 氏
○情報交換・交流(コロナ禍で新たに工夫したこと、他団体に聞いてみたいこと等)
○情報提供
〈換気の重要性を再確認〉
講義では換気の目的や種類、効果的な換気方法についてお話いただき、「換気の工夫を知ることができた」「部屋の空気の流れの重要性を認識できた」「今後の活動に生かせそうな内容だった」等参加者の方からのコメントがありました。
〈居場所団体間で積極的な意見交換〉
担い手、活動資金、活動拠点、地域とのつながりや今後の予定等、各居場所団体の現状について様々な意見交換が行われていました。担い手について「担い手不足だったが、ボランティア募集をしたところ学生ボランティアとつながることができた」との話があった他、活動資金や保険に関する困りごとについては「助成金やボランティア保険が活用できるのではないか」等、参加者間でアドバイスをする様子も見られました。
情報交換会終了後も、参加者同士でしばらく意見交換をされる様子が見られ、アンケートでは「交流はとても大切。学びの場になっている」等コメントをいただきました。今後も下京区社協では、下京区の居場所等新たなつながりづくりや活動の推進に努めて参りたいと思います。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!