1月24日(火)、東山区役所にて情報交換会を開催しました。東山区の子どもたちを取り巻く現状や、地域の活動状況などについて意見を出し合い、東山区に住む子どもたちみんなが安心して暮らせるまちづくりについて話し合いました。
【ご意見】
学校とのつながり
・地域ぐるみで子どもたちを見守るためには、もっと学校と連携したい
・子どもたちも学校の先生に学校以外の活動を見てもらえると喜ぶ
・学校と同じ方向を向いて活動したい
・どうすれば支援を必要とする子どもたちに情報が届くのか
・学校や行政に働きかけて、チラシを配布することができた
活動の中で発見
・小学生の時に参加していた子が大学生になって指導員として戻ってきてくれた
・楽しい思いをした子は年月が経ってからでも地域に戻ってきてくれる
東山区で子どもとともに暮らすために・・・
・たくさんある地域の魅力や楽しい活動をもっと知ってほしい
・のびのびと遊べる場所がほしい
・子育て世代が住みやすい住居があれば・・・
情報交換会を通して、様々な立場の機関や運営者がそれぞれの思いで活動されていることがわかりました。また、子どもの居場所は経済状況の厳しい環境に置かれている子どもたちを救済するだけでなく、子どもの社会性や食育、地域の活性化など、様々な活動へと広がりをみせていると感じました。これらの素晴らしい活動が地域に求められ根付いていくよう、そして、新たに子どもの居場所を始めようとされている方にとって参考となるよう、今後もお手伝いが出来れば幸いです。