「子どもたちや親御さんのために何かしたい!」という思いから、北区では子どもを中心とした居場所づくりの取組がますます拡がっています。
そのようななか、今年から取組を始められた方、これから子ども食堂を始めたいという方、また食堂だけでなく新たな展開を実施、検討されている団体の皆さまにお集まりいただき、「情報交換会」を開催いたしました。
また、取組を進めてくださる皆さまが安心して安定した活動を継続できるよう、支援機関の窓口や役割について知っていただければと、北区役所子どもはぐくみ室からもご参加いただき、意見交換をいたしました。
<内容>
◎子どもの居場所づくり「支援の輪」サポート事業について
◎北区役所子どもはぐくみ室の紹介 ~コロナ禍における子育て支援~
◎各団体の活動紹介
◎情報交換・交流
<子どもはぐくみ室の役割を知ったことで>
◎子どものことを総合的に受け止めてくださる窓口だとわかり、感謝!
◎大変勉強になりました。これから活動を始めるので心強いです。
◎これから困ったことがあれば、「子どもはぐくみ室に」と言います。
<情報交換・交流ではこんなお話もありました>
◎コロナ禍でも工夫しながら続けることが大事。来てくれる子どもが少ない時は学生ボランティアの居場所となれば良いと思っている。
◎無料でできるのは食材の寄贈などたくさんの支援のおかげ。活動を継続することでそのようなお申し出も増えますよ。
◎広報は重要。区役所や社協のHPに掲載していただいているのは有難い。
<実施後のアンケートではこんなお声をいただきました>
◎皆さんが同じ気持ちで活動されていることに感動しました。
◎各運営団体が身近に感じられ、これからの協力体制が楽しみです!
◎北区の子ども食堂が連携して何かイベントができるといいですね、面白くなってきましたね!
<北区役所子どもはぐくみ室から>
◎運営団体の皆さまが子どものみならずお困りごとのあるご家庭の支援にも取り組んでいただいていることに感謝しています。
◎困っている子どもやご家庭に気づかれたり、なにか気になることがあれば、まずは区役所子どもはぐくみ室に相談してください。
<北区社会福祉協議会の担当者より>
コロナ禍でも子どもをはじめとする地域のみんなの居場所となるよう創意工夫をしながら活動を継続されている方、厳しい環境で頑張る子どもや親御さんのために、と活動を始められた方、そして、皆さんの想いに刺激を受けられこれから取組を始める方、そんな皆さまを北区役所子どもはぐくみ室をはじめ関係機関や団体等とも連携し、バックアップしていきたいと思っています。
子ども食堂を始めたい方や何かお手伝いしたい方、子どもの居場所について知りたい方、
北区社会福祉協議会までお気軽にお問い合わせください!