株式会社トキプリント様より、「印刷の過程で余る紙があり、何か活用できないかと社内で考えていた。子ども食堂の拡がりを知り、役に立つことができれば…と思った。メモ用紙や折り紙を作ることができるけれど、それぞれの子ども食堂に必要なものを聴き取りながら、作成したいと思っている。」とお申し出をいただき、第1弾として南区のハピネス子ども食堂(運営:特定非営利活動法人happiness)が受け取られました。
ハピネス子ども食堂宇野代表が子ども食堂や学習支援で必要とされる紙製品について、株式会社トキプリント小嶋さんとお話されました。
今回持参されたメモ帳は用紙にハピネス子ども食堂のロゴが透かしで印刷されています。そこに活動日時などを追加したものを子どもたちに配布することで、これまで参加していなかった子どもたちの参加につながったり、参加する子どもの保護者に活動が伝わるツールになるのでは…。他には子どもたちが描いたイラストを印刷することができたら、子どもたちに特別感を感じてもらえるかも、学習支援では計算や漢字の練習などに使える紙があればうれしい、などいろいろなアイデアが湧いていました!
小嶋さんは「子ども食堂や子どもたちに喜んでもらえるものを作りたい。実現に向けて社内で検討します!」と今後の活動に胸を膨らませておられました。