10/23(日)に、山科青少年活動センターにて、まちのちゃぶ台ネットワーク山科と山科区社会福祉協議会の共催で「山科で広がる子ども食堂~皆で語ろう、つながろう~」を開催しました。
山科区内で現在子ども食堂をされている人、これから活動を初めてみたい人、子ども食堂に関心のある人など約40人が集まりました。
〈内容〉
◎講演会「研究者の視点から見た子ども食堂の現在地」京都大学大学院 人間・環境学研究科本間桃里さん
◎報告「子ども食堂の現場から」子ども食堂ゆたか・椥みんカフェ
◎パネルディスカッション
◎交流会
参加者から、現在活動されている方へ「子ども食堂をしている中での悩みは?」「アレルギーへの対応はどうしている?」「運営費はどうしている?」など、運営面で気になることの質問があり、実際に活動している人から直接お話を聞いてもらえました。
また、参加者みんなで自由にお話できる交流会も実施しました。
「実践者のお話を聞くことができてとても参考になった。今後の運営に活かしていくとともに、活動を見学に行ってみたいと思った。」
「実際に子ども食堂の話を聞いて、子ども食堂の概念が変わった。」
「新たな考え方をもてて参考になった。来てよかったです。」
などの感想をいただきました。
たくさんのご参加があり、子ども食堂への関心をもっておられる人の多さを改めて感じました。今回の講演会、交流会をきっかけに、また新たな活動が生まれたり、何か次につながっていけば嬉しく思います。