【右京区】子ども食堂Café famiyを取材しました!

地域であたたかな居場所づくりに取り組まれている子ども食堂Café famiyさんに、活動への想いやこれからの展望について、取材させていただきました。

Q. どのような思いで活動をはじめられましたか?
Café famiyは、二つの想いから始まりました。
父の「本当にヘルプを必要としている子どもや家庭を支えたい」という思い。もう一つは、幼稚園教諭としての経験をもつ私自身の「子どもを守るためには、まずはお母さん・お父さんを支えたい」という思いです。
みんなが同じ方向を向き、上下関係なく地域全体が家族のようにあたたかくつながってほしいという願いを込めて「子ども食堂Café famiy」と名付けました。

Q.開催場所への想いを教えてください
活動の場に選んだのは、私が生まれ育った梅津です。町内の運動会やおまつりなど、地域での交流があり、楽しかった思い出があります。
しかし今は子どもの減少とともに地域行事も減ってきています。「ここで子育てをして楽しい」と思ってもらえる地域にしたい。Café famiyの活動を通じて地域の交流がまた盛んになることを目指しています。

Q.子ども食堂をしてみて、どのようなやりがいを感じていますか?
子どもたちがご飯を食べに来て、「また来るわ」「おいしかった」という声を聞けることがうれしいです。はじめは参加のしづらさを感じていた保護者の方も、一度お話すると「また来ます」と繰り返し足を運んでくださるようになりました。通りすがりに知ってくださった方が、翌月に参加してくださることもあります。
一度来ていただき、「ここにこればみんなで安心して食べられる」と信用してくださることが、地域にとって必要な存在なのだと実感しています。

Q.今後取り組みたいことを教えてください
まずはCafé familyの中の一環として、これまで活動に参加してくださっていたお母さんを中心に「パパママ会」を立ち上げる予定です。妊活中の方から子育て中の方まで、大人が本音をこぼせる居場所をつくりたいと考えています。
また、梅津の新しい拠点では畑づくりや食育にも取り組む予定です。ただ食事をするというだけではなく、子どもが自分でイチから育てた野菜を食べるという経験をさせてあげたいと思っています。
将来的には、父が思い描いている「ヘルプを必要としているご家庭に向けた支援」として、お弁当のような形で食事を届けることも考えています。子育て世代の方が料理の時間を減らし、その分子どもに向き合える時間を増やせるような支援ができればと思っています。
誰でも自由に、通りすがりでも気軽に入れるような、あたたかい雰囲気を大切にしていきたいです。

Q.活動をするうえで大切にしていることを教えてください
貧困や障害、国籍など関係なく、「誰でも来られる場所」にすることが、私たちのミッションだと思っています。ママ友同士でも、子どもだけでも、「だれでも笑顔になって帰れる場所」、「ほっと息抜きできる場所」でありたいと願っています


地域が家族のようにつながる場所を目指して歩み続ける子ども食堂Café famiy。そのあたたかな輪は、これからも梅津のまちに広がっていきます。