令和4年度kyotoこころつながるシンポジウム ~一人ひとりが安心できる、開かれた居場所づくり~ を通して、他区での取組状況や活動者の思い等を共有した後、運営者間でグループに分かれて情報交換を行い、今後の活動へと繋げていただく機会とすることを目的に開催いたしました。
〈皆様からのご意見、ご感想〉
◎「居場所に来られている方の意見をとり入れる」という点が参考になった。
◎居場所が起点となり、他の活動に発展するという点が印象に残った。
◎役割や出番のある元気な間はいいが、それが出来なくなった場合はどうすればいいか。
◎私自身、関わっている人の中に孤立化しているなと思う方々が複数おられ、悩んでいたので参考になった。
◎居場所に参加しない方をどう来てもらえるようにするかが課題である。
〈情報交換後アンケートより〉
・(自身の)身近でも知らなかった団体の方と知り合えた。
・次世代の担い手育成が必要。→仕事をされていたりするため、時間をつくることが難しい。団体運営は、事務作業等も付きものであることから、なかなか次世代へと引継げずにいる。参集での開催を喜ばれている方が多かった。
・居場所を継続させることも大切だが、まず始める前の土壌づくりも非常に重要であると考える。地域住民で居場所について話し合う場を設けることが必要。
・地域の協力が必用不可欠である(学校、自治連、民生、社協)。
・現在は子どもをメインに考えていたが、子どもだけに限らず、周知していきたい。