【中京区】「いばしょクリスマス会」&報告会を開催しました!【12/17•1/30開催】

 

12月17日に中京区内の子どもの居場所団体、地域関係者とともに「いばしょクリスマス会」を開催しました🌲
 中京区では、7月に子どもの居場所の交流会を行っており、その際にReflameの朝倉さん、京都・子どものミライ作りポレポレの宅間さんから「子どもの居場所をもっといろんな人に知ってもらいたい」「区社協と一緒になにかできないか」という声をいただいていました。そこで、困っていても困っていない顔をして来ることができる場をつくること、子どもの居場所を知ってもらうことを目的に「いばしょクリスマス会」を企画し実施しました。

 今回の「いばしょクリスマス会」は「みんなで一緒に作ること」を大事にして、計5回の実行委員会、1回の出展者会議を行い、準備を行いました。当日の飾りつけから片付けまで、団体の皆さんとアイデアを出し合い、同じ空気感と達成感を味わうことができました⛄
 協力の方法は、当日の参加だけでなく多くの団体が「いろんな形で参加できること」を大事にしました。当日参加ができない団体には「いばしょの紹介ボード」を作成し、掲示しました。
すまいる食堂からは「当日は参加できないけど何か関わらせてもらいたい」と声をいただき、クリスマスツリーの飾りつけを作成していただきました。
 子どもの居場所団体以外でも、京都三条会商店街振興組合様から物資の提供をいただき「どうぞ会」を開催したり、学区社協や大学生にもボランティアとして来ていただきました。 
 また、広報面では学区社会福祉協議会、私立保育園長会や小学校長会中京支部、民生児童委員協議会でも広報を行っていただき、12月には中京の街じゅうに赤い「いばしょクリスマス会」のポスターが溢れていました。

 1月30日には、「いばしょクリスマス会」報告会として、参加した団体も参加していない団体もざっくばらんに話し合う会を開催し、子どもの居場所関係者、行政、児童館、保育園、地域関係者など39名の参加がありました。

 「いばしょクリスマス会」に当日参加した団体からは「1つの団体ではできないことが区社協と一緒にだからできた」「区域をあげて啓発していくことが大事で、次年度以降も継続したい」という声があがりました。参加していない団体からは「次年度は何か関わりたい」「うちの団体はこんなことできるで」「中京区でネットワークをつくりたい」などの声が上がり、中京区の子育て支援をみんなでよくしていきたいという思いを共有しました。
 また、学区社協の会長からは、「もっと地域も子どもの居場所とつながっていきたい」「次年度やるならもっとこうしよう」といった声が出て、立場や組織の垣根を超えて話合うことができ、役員の皆さんも次年度以降の開催に前向きです。

 「いばしょクリスマス会」をきっかけに、様々な強みを持った立場の人が共に考え、つながることができました。

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