【下京区】令和3年度 子どもの居場所情報交換会を開催しました!【2/18開催】

 こんにちは、
 下京区社協でゆるキャラをしている「シモリュウくん」です。  コロナ禍の今、学校の休校や保護者の就労状況の変化等、子どもを取り巻く環境は大きく変化しており、それらの現状には子どもの居場所団体等から関心が寄せられています。

 今回は、現場で活躍されているSSWr(スクールソーシャルワーカー)の方にご協力いただき、「SSWrの役割と、教育現場から見る子ども世帯の現状について」をテーマに意見交換を実施しました。

 当日は、下京区内にある子どもの居場所団体・子どもの居場所に取り組みたい方、地域活動に取り組まれている学区社協の方々、児童館、青少年活動センター、区役所子どもはぐくみ室からご参加がありました。

 

 学校と一緒に子どもへの支援をつくっていくSSWrの役割や、子ども世帯の現状を学ぶ中で、どういった連携が考えられるか意見が交わされました。  

 また実施後のアンケートでは、子どものニーズ把握と、地域との繋がり、教育分野との連携を求める回答が寄せられました。

 下京区社協は今回の情報交換会を踏まえて、「子どものために何かしたい!」という方々の顔の見える関係づくりや、福祉と教育の連携の可能性について、みなさまと一緒に考えていきたいと思います。