【下京区】「タテヨコナナメ マチノコト わーくしょっぷ(子どもの居場所情報交換会 同時開催)」を開催しました!【3/3開催】

 下京区社協は、「タテヨコナナメ マチノコト わーくしょっぷ」を開催しました!

 本ワークショップは地域福祉の活動に関係する人々、担い手、参加者を問わず、コロナ後の地域福祉活動の再出発を目的に行い、子どもの居場所の他、様々な立場から26名の方にご参加いただきました。

〈内容〉
○手作りわーくしょっぷ~アロマスプレーづくり~
 講師:オープンカフェボランティアの皆様
○活動紹介…オープンカフェ、下京男塾
○マチノコトわーくしょっぷ…テーマ「誰もが参加できる居場所」
 講師:大谷大学 志藤教授

 当日は区内で活動するボランティアの方からアイスブレイク、活動紹介の後、大谷大学の志藤教授より「誰もが参加できる居場所」をテーマにグループワークを実施しました。

〈参加者同士で新たなつながりが…!〉
 グループワークでは「子どもの居場所に囲碁将棋を教えに行けるよ」「居場所のスペースが狭くてもお手伝いできることがあるよ」等、今後の新たな活動に結びつきそうなつながりが生まれていました。

 〈中学生の言葉に耳を傾ける場面も!〉
 当日は中学生も参加してくれ「インスタ映えできるオシャレな居場所がいいな」「静かすぎるより、音楽が流れているような開かれた居場所がいいな」と新たな視点から話があり、他の参加者も熱心に耳を傾けていました。

 〈居場所はそこにいる皆で手作りする〉
 志藤教授からは「まちづくりにも期限があり、どんどん新しいことをしていかないとダメになってしまう」「居場所はしてあげる、してもらうではない、そこにいる皆で手作りすることが大切」との話がありました。

  ワークショップ終了後も、参加者の方同士でお互いに情報交換される姿が印象的でした。下京区社協では今後も地域福祉活動に関わる方々の横のつながりづくりや、「やりたい!」を応援いたします。