【上京区】ひとえつぎ食堂

 堀川今出川、大通りから細い路地に入って歩いて5分、“Colis西陣”というフリースペースを会場に毎月2回開かれています。(地域のお茶の間を目指して始まったColis西陣。各種イベントも開催され地域の方々による手づくり品も販売されています。ちなみに目の前の細い道は、晴明神社の行列も通るそうですよ。)

代表の恩庄さんは、子どもたちや地域の人たちが「ひとえつぎ食堂」で出会い、お互いを知る関係性になれるような交流の場をつくりたいと思ってこども食堂を始められました。

“ななめ上”の存在に出会える場に・・・

 いまの子どもたちにとって身近な大人は、親や学校の先生、スポーツの先生など教育者が多いのではないでしょうか。親や先生ではない、お兄さん、お姉さんなど「ななめ上」の存在と出会うことで価値観も広がると思っています。子どもたちにはいろんな価値観を広げる場所であってほしいと思います。

代表の恩庄真理さん

子どもたちにとって選択肢が増えること

こども食堂などの居場所は競合するものでは無いと私は思います。たくさんあればあるほど子どもの選択肢が増えることにつながります。もし、「やってみたいな」と思う方が居たら、小さなことでも始めていただけたら嬉しいです。既に実践する団体と協力してもいいですよね。それぞれができることに取組めば、子どもはもちろん、少し大げさかもしれませんが、まちの未来にもつながっていくと思っています。

風情ある町屋でお話を伺いました

動画はこちらからご覧ください。

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ひとえつぎ食堂(Colis西陣)ホームページ
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