12月18日(月)上京区総合庁舎にて、【令和5年度「上京子ども応援団」交流会】を開催し、上京区内の子ども食堂や不登校の親の会のスタッフ、学習支援のボランティア活動をしている大学生、保育園や中学校の先生など、様々な立場から27名の方にご参加いただきました!
第1部では、「みんなでつくろう!子育てしやすい地域」というテーマで、
NPO法人happiness 理事長の宇野明香さんに、子どもの居場所を運営していく中でうまれてきたネットワークや、子どもの居場所を通した循環型のまちづくりなどについて、お話しいただきました。
参加者からは、
「ネットワークづくりの大切さが分かった」
「happinessさん自身の事業詳細、ネットワークの拠点としての役割のお話も聞けて、大変参考になった」
「ネットワークが出来たらより良いと考えていたため、心強かった」
「コツコツと継続していくことの大切さを実感した」等のご意見がありました。
【第1部の様子】
〈第2部では、団体同士の交流を深める機会として、グループワークを実施しました。
〈グループワークではこんなお話がありました。〉
・高齢者が多い地域で、子どもの居場所の認知度は低い…
→他の団体と連携を深めて周知を行っていきたい。
・上京で若者が集まれる場を作りたい。
・子どもの居場所だけでなく、地域ともつながっていきたい。
・近隣の行政区ともつながりたい。
・認知度をどうしたら上げられるか?
・子どもの専門家ではない、SOSをどうつかめばいいのか。
【第2部の様子】
また、アンケートでは以下のようなご意見をいただきました。
〇第1部 講義について
・ネットワークづくりの大切さが分かった。
・happinessさん自身の事業詳細、ネットワークの拠点としての役割のお話も聞けて、大変参考になった。ネットワークが出来たらより良いと考えていたため、心強かった。
・コツコツと継続していくことの大切さを実感した。
〇第2部 交流会について
・他の団体と繋がれて良かった。
・いろんな分野で活動されている方がいらっしゃることが分かった。地域ごとに結びつきがうまれるともっといいなぁと思った。
・顔見知りの方や初めましての方、活動場所や立場も色々で話が弾んだ。事前に配布されていたワークシートで話すテーマが設定されていたため、口火を切りやすかった。
上京区社協では、引き続き活動団体の皆さまの活動に役立つ情報交換会等の企画を進めて参ります。今後の企画についてのご意見も募集しておりますので、上京区社協までお気軽にお問い合わせください。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!