むすびえ「 在住外国人支援団体・CINGA(シンガ)主催:こども食堂を利用する外国ルーツのこどもが抱える『こまった』を考えよう」ミニ講座のご案内

認定NPO法人 全国こども食堂支援センター・むすびえ様よりご案内です。

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このたび、在住外国人支援団体・CINGA(シンガ)主催、

「こども食堂を利用する外国ルーツのこどもが抱える『こまった』を考えよう」

をテーマとするオンラインミニ講座が開催されることとなりました。
やさしい日本語の使い方の紹介や、外国ルーツのこどもたちが生活の中で
つまずきやすいポイントなどをわかりやすく情報共有する講座内容となります。
以下詳細をご確認いただき、ご関心がおありの方はぜひお気軽にご参加ください。
リアルタイム参加が難しい方も、後日録画が共有されますのでお申し込みをお願いいたします。

>詳細はこちら https://www.cinga.or.jp/7408/

【開催概要】
・日時:2025年6月4日(水)13:30~14:20
・対象:こども食堂、地域ネットワーク団体の方を中心に、こどもの居場所づくりに関わっている方
・実施方法:オンライン(Zoom)
※URLは、お申し込みの方に当日までにご連絡します。
・参加費 : 無料
・内容
 ① 事例の共有 外国ルーツのこどもが抱える「こまった」の事例紹介
 ② 外国ルーツのこどもの背景や対応、つなぎ先についてのミニレクチャー
 ③ 質疑応答
 ※講座の①・②部分はアーカイブ化して視聴できるようにし、後日改めてご案内いたします。
・お申し込み方法:申込みフォームより https://forms.gle/hCnAW3AQpBLW5bk78
・申込締切日:6月2日(月)

【開催背景】
家族の仕事の都合などさまざまな背景をもって日本で育つ外国ルーツのこどもが増えています。
こども食堂の中でそういった外国にルーツを持つこどもに出会うことがあるかもしれません。
このようなこどもたちは時に外国ルーツ特有の課題にぶつかることがあり、
対応や相談先について、こども食堂に関わるみなさんと一緒に考え、
つなぎ先を知るような機会を持ちたいと企画いたしました。
講座の中では、やさしい日本語の使い方の紹介や外国ルーツのこどもたちが
生活の中でつまずきやすいポイントなどをわかりやく情報を共有します。

【スピーカー】
新居みどり(特定非営利活動法人CINGAコーディネータ―)
京都府出身。東京外国語大学多言語多文化教育研究センター(現多言語多文化共生センター)、国際移住機関(IOM)コンサルタントを経て、2011年よりCINGA勤務。CINGAにて、外国人相談、地域日本語教育など各プロジェクトの統括コーディネーターを務める。
また、東京三鷹市で民生・児童委員を務めて、地域における外国人住民との多文化共生について日々実践模索中。これらの経験を踏まえて、地域での知り合いを増やすこと、対話の重要性を認識。地域での「やさしい日本語」を含め社会福祉協議会や対人援助者等への講演活動も行っている。

・主催・運営(問い合わせ先)
特定非営利活動法人国際活動市民中心CINGA
Mail: cs@cinga.or.jp

・広報協力
認定NPO法人 全国こども食堂支援センター・むすびえ