農林水産省は、こども食堂・こども宅食への政府備蓄米の無償交付について、運用改善を行います。
1.趣旨
農林水産省では食育の一環として、こども食堂・こども宅食への政府備蓄米の無償交付を行っています。このことについて、本制度をさらに利用しやすくし、食品アクセスの向上を図る観点から、(1)各地域拠点における交付申請窓口の開設、(2)交付申請の受付期間の通年化の2つの運用改善を令和6年9月2日(月曜日)から実施します。
2.運用改善
(1) 交付申請窓口を大幅に拡大
これまで交付申請窓口について本省及び9か所の地方農政局等に設置していたところですが、加えて、都道府県の県庁所在地等にある地方農政局等の地域拠点51か所全てに窓口を開設し、地域のこども食堂・こども宅食からの申請・相談等に丁寧に対応します。
(2) 交付申請の受付期間を通年化
これまでは四半期ごとに交付申請期間を定めていましたが、今後は通年で交付申請を受付けることとします。これにより、切れ目なく交付ができるようになります。
【参考】
学校給食用等政府備蓄米交付について:農林水産省 (maff.go.jp)
添付資料
こども食堂等への政府備蓄米の無償交付に関する運用改善(PDF : 405KB)
お問合せ先
農産局穀物課米麦流通加工対策室
担当者:葛原、久野、齋藤、高松
代表:03-3502-8111(内線4239)
ダイヤルイン:03-3502-7950
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★認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ 理事長 湯浅 誠 氏による、『“はじめて申請する”という団体さん向けの申請のポイントガイド』は、こちらをご覧下さい。