3月10日(水)、北区役所にて、区内の子ども食堂実践団体を対象に交流会を開催しました。
<内容>
◎子どもの居場所づくり「支援の輪」サポート事業の説明
◎各団体の活動紹介
◎情報交換・交流
コロナ禍でも創意工夫をしながら、子どもたちの居場所を運営されている皆さんと共に、活動の目的や子ども・地域に対する想い、また運営面での工夫などについて情報交換を行い、出会いの場・交流の機会となりました。
<活動紹介ではこんな思いが共有されました>
◎様々な人や団体と連携し、地域に根付いた居場所となりたい。
◎“大人の都合で始めて、大人の都合で止めない”をモットーにしている。
◎家庭でも学校でもない“第3の居場所”となりたい。
<情報交換・交流ではこんなお話もありました>
◎参加者に「コロナ禍で心配なこと」を聞き、一緒に安心できる場所を作っていきたい。
◎登下校中の児童が子ども食堂を実施している高齢者施設に気軽に寄ってくれるようになった。
<北区役所子どもはぐくみ室からも参加していただきました>
◎顔の見える関係づくりの第1歩となり、嬉しく思います。
◎困っている子どもや家庭に気づいたり、気になることがあれば、区役所に相談してください。
<北区社会福祉協議会の担当者より>
今日の出会いを契機として、北区内で「子どもの居場所づくり」に取り組んでいただいている皆さん方とともに、専門機関や団体、区役所とも連携し、子どもを中心とする「支援の輪」を広げていきたいと思っております。