【上京区】「小川こども食堂」を取材しました!【7/26取材】

小川こども食堂 
~地域のぬくもりがつながる、月に一度のおいしい居場所
上京区・小川自治会館に、月に一度開かれる特別な食堂があります。20243月にスタートした「小川こども食堂」は、地域の子どもたちに温かい食事と笑顔を届ける居場所です。運営の中心は、小川住民福祉協議会。

7月は元気いっぱい「流しそうめん」
この日は、夏の暑さを吹き飛ばすようなメニュー「流しそうめん(50束)」が振る舞われました。新町小学校、上京中学校、そして高校生まで、18人の子どもたちが参加。同志社大学のボランティアサークルからは6人が駆けつけ、調理や配膳、子どもたちとの交流に大活躍!

「めっちゃうまい!」と笑顔でソーメンを頬張る小学生。つけあわせのトマトを気に入った子は「トマト俺が宣伝しといたー!」と元気いっぱい。幼児が「美味しかったよ!」と大学生とハイタッチして帰る姿も印象的でした。



子連れのお母さんが「つけあわせのレシピ教えてください」とボランティアに声をかける場面もあり、食堂はただの食事の場ではなく、地域の交流の場にもなっています。


小川こども食堂は、地域の力で育まれる“居場所”のひとつ。次回の開催も、きっとたくさんの笑顔が集まることでしょう。

開催情報 
– 場所 小川自治会館 
– 日時 毎月第4土曜日 12:30~14:30 
– 周知方法 町内掲示板・チラシ 
– 平均利用者数 約10人~20人(申し込み不要)