【下京区】居場所運営に関する情報交換会「下京区たねダンゴⓇプロジェクト」を開催しました!【7/30開催】

みなさんは「たねダンゴ」を知っていますか?
「たねダンゴ」は、園芸用の土をよく練ってダンゴ状にし、そこに花や野菜のたねを練り込んで、プランター等に植えて育てる新しいたねまきの手法です。コロナ禍を経て、誰でも楽しく参加できるコミュニケーションツールとして、今注目されています。今回の情報交換会では、この「たねダンゴ」づくりを通して、区内の子どもや高齢者の居場所運営団体が交流することを目的に実施し、様々な居場所から14名の方にご参加いただきました!〈地域支え合い活動創出事業との共催〉

〈内容〉
① 実践 「夏~秋咲きのたねダンゴにも挑戦しよう!」
② たねダンゴのある居場所マップ”完成披露
③ 情報交換・交流

〈みんなで楽しみながら!初対面と人とも和やかに〉
まずは、みんなで協力してたねダンゴづくり!ダンゴを作り、肥料を入れて、種をつける・・・。みんな集中しながらも、大きさを比べ合ったり、綺麗なダンゴができたら褒め合ったりと和気あいあいな雰囲気でした。初対面の人ともたねダンゴ作りを通して和やかに話すこともできました。完成したたねダンゴは、それぞれの居場所に持ち帰って大切に育てていただきます。どんな花が咲くか楽しみですね。

〈リラックスした雰囲気で会話も弾みました〉
「たねダンゴ」をつくった後は、各居場所団体の活動や大切にしていることについて、情報交換を行いました。
参加者からは、「他団体がどういった活動をしているか知れてよかった」「地域で居場所活動を行っている人と繋がっていきたい」といった声が聞かれました。
また、今回は、高齢者の居場所に取り組んでいる団体と子どもの居場所が集まったこともあり、子どもと高齢者が関わっていくことについて、互いの視点からの意見が出てきて双方の理解が深まりました。多世代の交流という点にも活かしていけたらいいですね。

〈「たねダンゴ」の成長をみんなで見守ります〉
参加頂いた皆さんのご協力もあり「たねダンゴのある居場所マップ」が完成しました。各居場所でスタンプを集めることでお得なチケットがもらえます!これを機に地域の居場所活動を皆さんに知ってもらえると嬉しいです!
今回作成したたねダンゴも今後はLINEのオープンチャットを活用して、「たねダンゴ」の成長をみんなで見守ります。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!